精選版 日本国語大辞典 「口説模様」の意味・読み・例文・類語 くどき‐もよう‥モヤウ【口説模様】 〘 名詞 〙 浄瑠璃、歌舞伎で、女がほれた男の態度をうらんで過去を回想し哀訴する節回し。また、その所作。くどき。「小袖曾我薊色縫(十六夜清心)」の清元の一節「そりゃ情けない清心様」のくだりなど。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例