古丹別層(読み)こたんべつそう

最新 地学事典 「古丹別層」の解説

こたんべつそう
古丹別層

Kotanbetsu Formation

北海道羽幌地域に広く分布する海成中部中新統。粗粒なタービダイト相。模式地は苫前郡苫前町古丹別川流域。主に砂岩泥岩互層・礫岩・厚砂岩からなり,凝灰岩層を挟む。礫岩には,しばしば直径十数mの砂岩泥岩互層からなる岩塊を含む。これらの礫岩は海底チャネル充塡堆積物,砂岩泥岩互層はチャネル周辺堆積物(保柳康一ほか,1986)。礫種は主に花崗岩類・チャートで,礫源は主に東方の日高帯北部の先新第三系。下位の築別層と整合,上位のチェポツナイ層と不整合。層厚は中央部で4,000m以上。渡辺久吉(1918)命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む