デジタル大辞泉 「古典統計力学」の意味・読み・例文・類語 こてん‐とうけいりきがく【古典統計力学】 古典力学に基づいて原子や分子の運動を取り扱う統計力学。極低温・高密度の現象の場合、量子力学を用いる量子統計力学との違いが顕著になるが、高温(常温)・低圧(常圧)の場合は古典統計力学による近似が成り立つ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例