古城弥二郎(読み)こじょう やじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古城弥二郎」の解説

古城弥二郎 こじょう-やじろう

1857-1912 明治時代開拓者
安政4年1月26日生まれ。警察官として各県勤務ののち,郷里の熊本県各地の郡長をつとめる。明治33年八代(やつしろ)郡長のとき郡直営の八代海干拓工事に着手,37年郡築新地を完成させた。明治45年1月22日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む