古庄ゆき子(読み)こしょう ゆきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古庄ゆき子」の解説

古庄ゆき子 こしょう-ゆきこ

1929- 昭和後期-平成時代の女性史研究家。
昭和4年5月30日生まれ。48年母校別府大の教授。地域に根ざした研究をつづけ,50年「ふるさとの女たち」で大分地方の近代農村女性の労働意識を分析し,注目をあびた。平成15年「ここに生きる─村の家・村の暮らし」で日本エッセイスト・クラブ賞。大分県出身。著作ほかに「豊後おんな土工」「大分おんな百年」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む