古期ノルド語(読み)こきノルドご(その他表記)Old Norse language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「古期ノルド語」の意味・わかりやすい解説

古期ノルド語
こきノルドご
Old Norse language

ほぼ 1350年頃までのノルド諸語。すなわち,古期アイスランド語,古期ノルウェー語,古期スウェーデン語,古期デンマーク語をさすが,狭い意味では前2者のみをさすこともあり,さらに古期アイスランド語と同義に用いることもある。古い時期にはルーン文字で書かれていたが,12世紀頃からローマ字が使われはじめた。特に古期アイスランド語には,『エッダ』『サガ』など多くの文学作品がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む