古朴(読み)こぼく

精選版 日本国語大辞典 「古朴」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぼく【古朴・古樸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 古めかしくて飾りけのないこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「三詩古朴。体格未具」(出典日本詩史(1771)一)
    2. 「古事記の諸歌と同じやうに古樸典雅にして」(出典:大和古寺風物誌(1943)〈亀井勝一郎〉斑鳩宮)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「古朴」の読み・字形・画数・意味

【古朴】こぼく

古めかしく朴質。

字通「古」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む