古森義久(読み)こもり よしひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古森義久」の解説

古森義久 こもり-よしひさ

1941- 昭和後期-平成時代のジャーナリスト
昭和16年3月11日生まれ。38年毎日新聞社にはいる。東京本社社会部をへて,47年サイゴン特派員となり,ベトナム戦争報道。のち編集委員。62年産業経済新聞社にうつり,ロンドン,ワシントン各支局長などをつとめ,平成10年中国総局長となる。東京出身。慶大卒。著作に「ベトナム報道1300日」「大学病院で母はなぜ死んだか」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android