日本歴史地名大系 「古真木村」の解説 古真木村ふるまきむら 山形県:西村山郡朝日町古真木村[現在地名]朝日町古槙(ふるまき)最上川支流の送橋(おくりはし)川下流にあり、下流の北西に和合(わごう)村、西に四野沢(しのさわ)村がある。古槙・古巻とも記す。正保郷帳では田方八一石余・畑方三四石余とある。慶安二年(一六四九)以降松山藩領。東五百川(ひがしいもがわ)郷下郷(しもごう)組に属し、宝暦八年(一七五八)の左沢御領知村高組訳書抜帳(松山町教育委員会蔵)では高一二一石余、家数一五・人数七〇。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by