日本歴史地名大系 「古見岳」の解説 古見岳こみだけ 沖縄県:八重山諸島竹富町西表島古見岳西表(いりおもて)島北東部、美原(みはら)集落の西北西約三・五キロにある山。標高四六九・五メートル。西表島の最高峰で、地元ではクンダギという。地質は新第三紀の八重山層群で、砂岩層および砂岩・シルト岩互層からなる。山腹の大部分はイタジイ群落に覆われるが、山頂部には風衝地植生であるリュウキュウチク群落が一面に広がっている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by