古馬牧(読み)こめまき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「古馬牧」の意味・わかりやすい解説

古馬牧
こめまき

群馬県利根(とね)郡みなかみ町南東部の一地区。旧古馬牧村。地名は『延喜式(えんぎしき)』の上野(こうずけ)九牧にちなんだという。現在は小学校にこの名が残る。この地域には真庭(まにわ)(馬庭)、上牧(かみもく)、下牧(しももく)の地名も存する。江戸時代から伝わる古馬牧の人形浄瑠璃(じょうるり)は県指定無形民俗文化財。

[村木定雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む