可分性(読み)かぶんせい

精選版 日本国語大辞典 「可分性」の意味・読み・例文・類語

かぶん‐せい【可分性】

  1. 〘 名詞 〙 すべての物質の有する一つ性質で、どんな細微部分にも分割することができること。
    1. [初出の実例]「可分性は、物体の分析すべき性にして、万物皆、砕きて粉末となすべく、切て細片となすべし」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む