司法試験の予備試験

共同通信ニュース用語解説 「司法試験の予備試験」の解説

司法試験の予備試験

合格すると、翌年から司法試験を受けられる。経済的事情法科大学院に進学できない人や、法科大学院で学ぶべき実務経験を既に積んだ社会人向けに導入されたが、受験資格の制限はない。試験は法知識や一般教養を問う短答式、実務の素養を加えた論文式、弁論能力をみる口述の3段階で行う。政府の法曹養成制度改革推進会議は2015年にまとめた改革案で、予備試験の改善を含めた検討が必要と指摘している。

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