合座(読み)ゴウザ

デジタル大辞泉 「合座」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ざ〔ガフ‐〕【合座】

合祀ごうし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合座」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ざガフ‥【合座】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 禅宗で、大勢円形に座り、その一方を開けておくこと。〔百丈清規抄(1462)〕
  3. ごうさい(合祭)
    1. [初出の実例]「合座(カウザの)神 一殿に数神を合祭を合座(カウザ)と云」(出典神道名目類聚抄(1699)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android