デジタル大辞泉 「吉岡流」の意味・読み・例文・類語 よしおか‐りゅう〔よしをかリウ〕【▽吉岡流】 室町時代後期に興隆した剣術の一流派。当主は憲法けんぼうの名を世襲。小太刀こだちを得意とした。憲法流。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「吉岡流」の意味・読み・例文・類語 よしおか‐りゅうよしをかリウ【吉岡流】 〘 名詞 〙① 室町末期、吉岡憲法直元が創始した剣法の一流派。憲法流。② 柔術の一流派。下野宇都宮の人、吉岡宮内左衛門重勝が創始。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「吉岡流」の解説 吉岡流 剣術の流派のひとつ。室町時代末期に興った流派で、当主は代々吉岡憲法を名乗る。足利将軍家の剣術師範を務めた。京八流の流れを汲む流派と伝わる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報