憲法流(読み)ケンボウリュウ

デジタル大辞泉 「憲法流」の意味・読み・例文・類語

けんぼう‐りゅう〔ケンバフリウ〕【憲法流】

吉岡流よしおかりゅう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「憲法流」の意味・読み・例文・類語

けんぽう‐りゅうケンパフリウ【憲法流】

  1. 〘 名詞 〙 慶長の頃、京都吉岡憲法の始めた剣法一派吉岡流
    1. [初出の実例]「憲法流(ケンボウリウ)兵法の其一流より色心流(ししんりう)」(出典浄瑠璃傾城吉岡染(1710頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「憲法流」の解説

憲法流

剣術流派ひとつ「吉岡流」の別称当主が世襲する名前(吉岡憲法)にちなむ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android