吉村了斎(読み)よしむら りょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉村了斎」の解説

吉村了斎 よしむら-りょうさい

1793-1864* 江戸時代後期の画家
寛政5年生まれ。吉村蘭陵(らんりょう)の子。京都の人。円山応挙門十哲のひとりであった父にまなぶ。人物画花鳥画を得意とし,西本願寺絵師となった。文久3年11月22日死去。71歳。名は孝文。字(あざな)は君郁。通称は清之丞。別号に蘭涯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む