吉田千鶴子(読み)よしだ ちずこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田千鶴子」の解説

吉田千鶴子 よしだ-ちずこ

1924- 昭和後期-平成時代の版画家。
大正13年3月20日生まれ。北岡文雄,夫の吉田穂高木版画をまなび,のち木版と亜鉛凸版を併用する。昭和29年日本版画協会会員。45年グレンヘン色彩版画トリエンナーレ展で佳作賞。抽象作品や,星,蝶を主題とする連作制作。神奈川県出身。佐藤高女(現女子美大付属高)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む