デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田敏成」の解説 吉田敏成 よしだ-としなり ?-1864 江戸時代後期の国学者。江戸の人。一柳千古(ひとつやなぎ-ちふる)に入門し,加藤千蔭(ちかげ)風の歌をよくした。文久4年1月3日死去。幼名は年成。通称は慎(信)之助。号は月堂,千秋楼,思誠堂。著作に「木綿通考」,歌集に「千秋楼詠草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例