デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田秀升」の解説 吉田秀升 よしだ-ひでのり 1745-1802 江戸時代中期-後期の暦算家。延享2年生まれ。吉田秀長(ひでなが)の子。父の暦法修正をたすけ,安永8年幕府天文方となる。寛政2年弓矢鑓(やり)奉行をかねる。9年の寛政の改暦事業にもたずさわった。享和2年6月死去。58歳。初名は秀房。通称は靱負。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例