吉窪城山古墳群(読み)よしくぼじようやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「吉窪城山古墳群」の解説

吉窪城山古墳群
よしくぼじようやまこふんぐん

[現在地名]長野市塩生 松葉沖

さい川が善光寺平ぜんこうじだいらに流れ込む犀川口の北岸の吉窪城山山麓に三〇基ほどの古墳群が明治年間(一八六八―一九一二)までみられた。現存しているものは一〇基程度で、大部分が開口している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android