事典 日本の地域ブランド・名産品 「吉野割箸」の解説
吉野割箸[木工]
よしのわりばし
吉野地方に産する杉又は檜を材料とする吉野地方で生産・加工された割箸。明治時代初期に木材の端材を有効利用すべく始まり、外食産業の拡大とともに発展した。2008(平成20)年3月、特許庁の地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5118592号。地域団体商標の権利者は、吉野杉箸商工業協同組合・吉野製箸工業協同組合。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報