デジタル大辞泉 「割箸」の意味・読み・例文・類語 わり‐ばし【割(り)箸】 半分ほどの所まで割れ目が入れてあり、使用するときに割って2本にする箸。杉や竹などで作る。[類語]おてもと・箸・菜箸・太箸・取り箸・塗り箸・火箸 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「割箸」の意味・読み・例文・類語 わり‐ばし【割箸】 〘 名詞 〙 下端から半分ほどのところまで縦に割れ目があり、使う時に割って二本にする箸。多く、杉、竹などが用いられる。引裂箸(ひきさきばし)。[初出の実例]「わりばしのさきにたれのつきたるを二ほんつかみて」(出典:安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例