吊るし責め(読み)ツルシゼメ

精選版 日本国語大辞典 「吊るし責め」の意味・読み・例文・類語

つるし‐ぜめ【吊責・釣責】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代の拷問。両手をうしろで縛り、そのひもで梁(はり)からつる。牢屋敷内の拷問蔵で行なわれた。拷問には軽い順から笞打(むちうち)石抱(いしだき)海老責(えびぜめ)、吊責の四種があり、このうち前三者を牢問(ろうもん)というのに対し、これだけを拷問と呼んだ。つるし。つりぜめ。
    1. [初出の実例]「下手の柱に釣(ツル)し責(ゼメ)の釻取付けあること」(出典:歌舞伎・芽出柳緑翠松前(1883)五幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む