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同一法 どういつほう

大辞林 第三版の解説

どういつほう【同一法】

〘数〙 定理の証明法の一。 A ならば B という定理が真で、性質 B をもつものがただ一つしかないならば、 B ならば A という逆定理も成り立つというもの。

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世界大百科事典 第2版の解説

どういつほう【同一法】

数学用語。二等辺三角形ABC(AB=AC)において,底辺BCの垂直2等分線を引けば,それは頂点Aを通る。BCの垂直2等分線,AからBCへの垂線はそれぞれ唯一であるから,上の結果は,頂点AからBCへ垂線を下ろせば,それはBCの垂直2等分線になることを示している。このように,命題に関連するものの唯一性を利用して,一種の逆命題を導く証明法を同一法という。【永田 雅宜】

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