同罪(読み)ドウザイ

デジタル大辞泉 「同罪」の意味・読み・例文・類語

どう‐ざい【同罪】

同じ罪にあたること。また、同じ責任を負うこと。「知らん顔していた君も同罪だ」

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精選版 日本国語大辞典 「同罪」の意味・読み・例文・類語

どう‐ざい【同罪】

  1. 〘 名詞 〙 同一の犯罪。同じ罪。また、負うべき責任が同じであること。同一の責任。
    1. [初出の実例]「又地頭等至置賊徒者、可同罪也」(出典御成敗式目(1232)三二条)
    2. 「馬子の君を弑せし罪を問はせ給はぬ太子も同罪ぞとて」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一五八)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公二七年〕

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普及版 字通 「同罪」の読み・字形・画数・意味

【同罪】どうざい

同一の罪。

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