同轍(読み)ドウテツ

精選版 日本国語大辞典 「同轍」の意味・読み・例文・類語

どう‐てつ【同轍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 多くの車のわだちの間隔が同じの意 )
  2. どうき(同軌)〔梁粛・受命宝賦〕
  3. どうき(同軌)
    1. [初出の実例]「流乞(〈注〉たびこじき)の者、及び都下の窮民、産を失て初道路に乞ふ者、亦同轍に由ることを許さず」(出典:都繁昌記(1837)乞食)
    2. [その他の文献]〔王建‐荊南贈別李肇著作詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む