名にし負う(読み)ナニシオウ

精選版 日本国語大辞典 「名にし負う」の意味・読み・例文・類語

な【名】 に し負(お)

  1. ( 「し」は強意の助詞 )
  2. な(名)に負う
    1. [初出の実例]「名にしおはばいざこととはむ宮こどりわが思ふ人は有りやなしやと〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)羇旅・四一一)
  3. な(名)に負う
    1. [初出の実例]「名にしおふ 浅香の沼の花かつみ」(出典:宴曲・宴曲集(1296頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む