名付祝(読み)なづけいわい

百科事典マイペディアの解説

名付祝【なづけいわい】

生児の名を披露(ひろう)する儀礼。名開(なびらき)とも。産の忌のあける生後7日目(あるいは3〜14日目)に行い,産婆や親戚・知人を招き,生児を主座にすえて祝宴の中で名を確認してもらう。生児の膳(ぜん)に小石をおき,これに名を書いて氏神に奉納する所もある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内の名付祝の言及

【名びろめ(名弘)】より

…名びろめはその名を公知・宣伝させるだけでなく,それを広く明らかにすることにより,みずからが今後その名に恥じない行いをすることを衆目に約束する意味があった。なお子どもの名付祝や新嫁の挨拶回りを名びろめと呼ぶところもある。襲名【岩本 通弥】。…

※「名付祝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

スロースリップ

地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。この移動が一気に起きるとプレート境界地震になる。プレートどうしが強く固着した、アスペリティーと呼ばれる領域以外で生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android