すべて 

名古屋クアラルンプール補足議定書(読み)ナゴヤクアラルンプールホソクギテイショ

デジタル大辞泉 の解説

なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】

遺伝子組み換え生物LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など損害を引き起こした事業者を特定し、原状回復させる義務を負う。2004年にマレーシアクアラルンプール交渉が開始され、2010年に名古屋で開始されたカルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5)で採択されたことから、両都市の名前が付けられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む