名号連歌(読み)みょうごうれんが

精選版 日本国語大辞典 「名号連歌」の意味・読み・例文・類語

みょうごう‐れんがミャウガウ‥【名号連歌】

  1. 〘 名詞 〙 連歌俳諧賦物(ふしもの)冠字連歌(かむりじれんが)一つ仏菩薩などの名、たとえば「南無阿彌陀仏」「南無観世音菩薩」の字を発句以下各句の頭字一巻を詠んだもの。多く追善供養のために行なう。
    1. [初出の実例]「梵灯一周忌、名号連歌発句」(出典:初心求詠集(1429頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む