名残の表(読み)ナゴリノオモテ

関連語 名残 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「名残の表」の意味・読み・例文・類語

なごり【名残】 の 表(おもて)

  1. 連歌や俳諧連句を懐紙に書く時の最後の折の表の称。名表(なおもて)
    1. [初出の実例]「名残(ナコリ)の表(オモテ)十四句裏八句也」(出典男重宝記(元祿六年)(1693)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む