名蔵御嶽(読み)のーらおん

日本歴史地名大系 「名蔵御嶽」の解説

名蔵御嶽
のーらおん

[現在地名]石垣市名蔵

名蔵なぐら小中学校の北約六〇〇メートルにあるサトウキビ畑の中に位置し、全体が大きな杜となっている。「琉球国由来記」によると神名は照添照明シ(照らし守り照らし明るくする御嶽)イベ四座の名はオモトアルジ(於茂登岳の主神)、東花テヨシハナ(揚がる頂、テヨシの頂)、ナカオモトナカタトライ(中於茂登・中タトライ)、袖タレ大アルジ豊見タトライ(袖を垂れ給う大主、名高いタトライ様)で、名蔵には同じ神名と縁起を有する水瀬みじいし御嶽・白石しいさしい御嶽がある。「琉球国由来記」に記される三御嶽創建の由来は次のようである。昔名蔵にハツガネ・タマザラ・オモトオナリという三人の兄妹がおり、一番上のハツガネは傲慢かつ不信心な男であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む