吐剤(読み)トザイ

デジタル大辞泉 「吐剤」の意味・読み・例文・類語

と‐ざい【吐剤】

胃の中の物を吐き出させるために使う薬剤。催吐薬。吐き薬。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「吐剤」の意味・読み・例文・類語

と‐ざい【吐剤】

  1. 〘 名詞 〙 嘔吐(おうと)をおこさせる薬剤。毒物、不消化物、異物を排除する目的使用。はき薬。
    1. [初出の実例]「吐剤を用ひて之を吐せしむべし」(出典:七新薬(1862)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む