向受(読み)むこううけ

精選版 日本国語大辞典 「向受」の意味・読み・例文・類語

むこう‐うけむかふ‥【向受】

  1. 〘 名詞 〙 芝居で、観客の評価を受けること。見物の人気を得ようとすること。転じて、一般に、広く人気を得ること。「向う受けを狙った行動」
    1. [初出の実例]「ボローニャスが、〈略〉処世の妙諦を説き、言々句々肯綮に当る所、評家の不審を呼ぶ所であるが、これとてもその場限りの向う受けであって」(出典:シェークスピアの本体(1933)〈菊池寛〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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