デジタル大辞泉 「妙諦」の意味・読み・例文・類語 みょう‐てい〔メウ‐〕【妙諦】 すぐれた真理。そのものの真価。神髄。みょうたい。「お金の有り難味の、その本来の―は」〈百閒・百鬼園随筆〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「妙諦」の意味・読み・例文・類語 みょう‐ていメウ‥【妙諦】 〘 名詞 〙 すぐれた真理。また、奥義。秘訣。みょうたい。[初出の実例]「お金の有り難味の、その本来の妙諦は借金したお金の中にのみ存するのである」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉無恒債者無恒心) みょう‐たいメウ‥【妙諦】 〘 名詞 〙 =みょうてい(妙諦) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例