向座(読み)むかいざ

精選版 日本国語大辞典 「向座」の意味・読み・例文・類語

むかい‐ざむかひ‥【向座】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 向かい合ってすわること。また、向かい合う座席対座
    1. [初出の実例]「皆登て、左右近の官人、東西に向座に着す」(出典:今昔物語集(1120頃か)二八)
  3. 正面の座席。正座上座
    1. [初出の実例]「さし越えさし越え、むかひざにゐたる義盛の下の畳に直りけり」(出典:大山寺本曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む