向鹿瀬村(読み)むかいかのせむら

日本歴史地名大系 「向鹿瀬村」の解説

向鹿瀬村
むかいかのせむら

[現在地名]鹿瀬町向鹿瀬

阿賀野川が大きく湾曲する右岸に位置し、南は同川を隔てて鹿瀬村。元禄郷帳では高一九八石九斗余。「津川旧記」に元和六年(一六二〇)の漆木役七五三本とある。「新編会津風土記」によれば、村を二区に分け、家数は東の上村に一一、西の下村に二二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android