デジタル大辞泉 「君君たり臣臣たり」の意味・読み・例文・類語 君きみ君きみたり臣しん臣しんたり 《「論語」顔淵から》主君は主君の道を尽くし、臣下は臣下の道を尽くすこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「君君たり臣臣たり」の意味・読み・例文・類語 きみ【君】 君(きみ)たり臣(しん)臣(しん)たり ( 「論語‐顔淵」に見える斉の景公に政治の要諦をきかれたときの孔子の答え「君君、臣臣、父父、子子」による ) 君臣がそれぞれの分に応じて道を守ること。[初出の実例]「君もきみ臣も臣てふ世にしあらばいかにきなかん鶯の声」(出典:慕景集(1486頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例