君命を辱しめず(読み)くんめいをはずかしめず

精選版 日本国語大辞典 「君命を辱しめず」の意味・読み・例文・類語

くんめい【君命】 を 辱(はずか)しめず

  1. 主君命令を受け、使者として他国に行き十分に使命を果たす。主君のいいつけ通りに従う。
    1. [初出の実例]「君命をはづかしめぬは乳兄弟」(出典:雑俳・柳多留‐五一(1811))
    2. [その他の文献]〔論語‐子路〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む