君子は三端を避く(読み)クンシハサンタンヲサク

精選版 日本国語大辞典 「君子は三端を避く」の意味・読み・例文・類語

くんし【君子】 は 三端(さんたん)を避(さ)

  1. ( 「三端」は、筆端・鋒端(ほうたん)・舌端。「韓詩外伝‐七」の「是以君子避三端。避文士之筆端、避武士之鋒端、避弁士之舌端」による ) 君子は文章、武器、弁論などで、他人と争うことはしないというたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む