吟味事(読み)ぎんみごと

精選版 日本国語大辞典 「吟味事」の意味・読み・例文・類語

ぎんみ‐ごと【吟味事】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代訴訟で、現に取調べの対象となっている犯罪、また、その事件
    1. [初出の実例]「惣て吟味事之内より外にも悪事之趣相聞え候共、旧悪をも不被免品々は格別、其余之悪事は不及相糺」(出典:徳川禁令考‐後集・第四・巻三四・延享二年(1745)九月)

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