デジタル大辞泉 「含耀門」の意味・読み・例文・類語 がんよう‐もん〔ガンエウ‐〕【含耀門】 平安京大内裏八省院二十五門の一。東面し、西面の章義門と対する。朝賀・即位などの儀式の際、外弁げべん・大臣以下がこの門より入って朝集堂の座に着いた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「含耀門」の意味・読み・例文・類語 がんよう‐もんガンエウ‥【含耀門】 平安京大内裏八省院二十五門の一つ。東面の門で、東朝集堂の東北にあり、西面の章義門に対する。朝賀、即位などの儀式の際には、外弁、大臣以下がこの門から入り、朝集堂の座につくのを例とした。〔北山抄(1012‐21頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例