普及版 字通 「吮」の読み・字形・画数・意味


7画

[字音] セン・シュン
[字訓] すう・なめる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は允(いん)。允に(しゆん)の声がある。〔説文二上に「(す)ふなり」とあり、口をはなさず、少しずつ吸いつづけることをいう。字はまた舌に従うことがあり、舌で巻いて吸う意。

[訓義]
1. すう、すいつづける。
2. なめる、ねぶる。

[古辞書の訓]
名義抄〕吮 スフ・ウルフ・ノムト・ノムトフヱ

[熟語]
吮吸吮血吮取吮疽吮瘡吮墨吮癰
[下接語]
引吮・飲吮・徐吮・嗽吮

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む