出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…一端に節(ふし)を残して小さな穴があけてある長さ2尺ぐらいの竹筒で,室町時代末にはすでに見られた。土地によって火起し竹,息つぎ竹,ふすり竹,吹竹ともいう。付木(つけぎ)やマッチが出回って火が容易に得られるようになったのは新しいことで,それ以前は火種を絶やさず毎朝火をかきおこして吹きつけるのが主婦の重要な役目であり,このため火吹竹は重宝な道具であった。…
※「吹竹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...