吹芡刀自(読み)ふふきのとじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吹芡刀自」の解説

吹芡刀自 ふふきのとじ

?-? 飛鳥(あすか)時代歌人
天武天皇4年(675)十市(とおちの)皇女にしたがって伊勢神宮にもうでたときによんだ歌が「万葉集」巻1に1首,巻4には相聞歌が2首みえる。吹黄(ふきの)刀自とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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