精選版 日本国語大辞典 「周梨槃特」の意味・読み・例文・類語
しゅうり‐はんどくシウリ‥【周梨槃特・周梨盤特】
しゅり‐はんどく【周梨槃特・周梨盤特】
- =しゅうりはんどく(周梨槃特)
- [初出の実例]「たとひ根鈍なれども罪なければ得道なる事これあり、須利槃特等是也」(出典:日蓮遺文‐南条兵衛七郎殿御書(1264))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...