デジタル大辞泉 「呪す」の意味・読み・例文・類語 しゅ・す【▽呪す】 [動サ変]《「じゅす」とも》のろう。まじないをする。「外道また虚空に向かって且しばらく―・したるに」〈太平記・二四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「呪す」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐・す【呪・咒】 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「じゅす」とも。「しゅ」は「呪」の呉音、「じゅ」は慣用音 ) のろう。まじないをする。[初出の実例]「外道また虚空に向て、且らく呪(シュ)したるに、三の大山出現して、上に百余丈の樹木あり」(出典:太平記(14C後)二四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例