味得(読み)ミトク

デジタル大辞泉 「味得」の意味・読み・例文・類語

み‐とく【味得】

[名](スル)よく味わって理解し、自分のものにすること。「芸術醍醐味だいごみ味得する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「味得」の意味・読み・例文・類語

み‐とく【味得】

  1. 〘 名詞 〙 ことの内容情味をよく味わって、自分のものとすること。味到。
    1. [初出の実例]「既に三観三諦即一心の醍醐味を味得した」(出典:道祖問答(1917)〈芥川龍之介〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む