味沙(読み)みさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「味沙」の解説

味沙 みさ

?-? 百済(くだら)(朝鮮)からの渡来人子孫
葛井(ふじい)氏の祖。百済の貴須王(?-384)の孫辰孫王が応神天皇の時代に来日し,長男太阿郎(たあら)王が仁徳天皇近侍した。その子亥陽,またその子午定の長男が味沙。白猪胆津(しらいの-いつ)の父か。味散ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む